細川珠生website
最終更新日 2003年11月25日
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★“資格”の前に“常識”を

 「メッセージ」のページにも書いたとおり、23日に、「福祉住環境コーディネーター」の試験を受けてきました。父の介護の経験を生かして何か資格でもと思い、9月から勉強をしていたのですが、ちゃんと勉強したのは、わずか2週間。9月半ばから、テキストが1ページも進まないという状況で、試験日を迎えてしまったのです。でも、お金は払ってしまったし、もしかしたら、カンがさえて(まぐれでも)当たるかもしれない!とかすかな希望を抱いて受けてみましたが、あまりにも甘い考えでした。「建築基準法施行令第23条において、建物の・・・・」なんて、チンプンカンプン。問題の意味すら理解できず、カンで当たるなど、あり得ないことでした。それもそのはず、4冊あるテキストの1冊目の半分までしか勉強していなかったのですから、本来、受験資格などないに等しいのです。

 でも、私より、受験資格がないのではないかと思う人が、同じ会場に居たのです!!この人に比べたら、もう、私なんかは、カワイイもの。

 最近は、携帯電話を時計代わりに使っている人がいるため、時計を持参していない人が何人かいました。試験中、携帯電話はかばんにしまうことくらい、「常識」だと思うのですが、会場に時計があると思ったのか、「時計がないので、時間を教えてください」と試験官に頼んでいる人がいるのです。頼んでいるというより、命令口調で。「携帯を時計代わりに使っているので、(かばんに)しまうとわからないんです」と、まるで悪びれる様子もなく。原則として、試験官が告知する時間は決まっていて、「それ以外は、ちゃんと時計を持ってきたほかの受験生の迷惑になるので、教えることはできない」といっているのに、「それじゃ、時間がわからないんですよね」と、威張るような口調で文句を言っているのです。(あなたが時計を持ってこないからいけないんでしょ。携帯はしまわなければいけないことぐらい、わからないの!)と私は心の中で思っていましたが、そういう「常識」を逸脱している人が、試験を受けていることに、私は本当にびっくりしてしまいました。

 彼女も、おそらく、この資格をとって、何か今後の仕事に生かしていこうとしているのでしょう。でも、私はこんな「非常識」な人には、自分の身内の介護にかかわってもらいたくないと、強く思いました。

 さて、私の“再試験”は、来年6月。今度こそ、合格を目指して、がんばります!!

 

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