|
★ 99歳のスキーヤー
2月16日は、母の誕生日でした。本人は、「キムジョンイルと一緒。。」と不満そうでしたが、今年は兄家族と私たち夫婦で、父と母を食事にご招待して、それは母もとても喜んでくれました。父は、「頭があがらなくなるから」と、子供に支払わせるということが大きらいで、そのあとも幾度となく私に「やっぱりお父様が払うよ」といってきましたが、この間の大晦日の父の誕生日は入院中ということもあり、お祝いもしていなかったので、今回は私たちの「おごり」とさせていただきました。我が夫君は仕事で不参加だったことが、ちょっと残念ではありましたが・・・
それにしても、2月生まれって、なんだかとても多いような気がします。母と一日違いで義父も誕生日でしたが、義父と同じ誕生日、2月15日に99歳になった三浦敬三先生が、もうすぐモンブランをスキーで滑走します。
三浦敬三先生は、プロスキーヤーの三浦雄一郎さんのお父様、モーグルのオリンピック代表三浦豪太くんのおじいさまで、私は小学校4年生から、三浦家がホームゲレンデを構える札幌のテイネハイランドでスキーをしてきました。ただ、冬場は山頂がマイナス20度にもなるような激寒のスキー場で、子供のころは、せいぜい一日2本ぐらいすべるのがやっと。本格的にスキーを始めたのは中学1年生になってからでした。
私はまず、敬三先生に、ワンシーズンみっちりと教わり、翌シーズンから三浦雄一郎スキースクールに入って、地元の子供たちと一緒にスキーのレッスンを受けました。度々、三浦家にお泊りをさせていただきながら、高校3年まで、スキーの特訓を受けたのです。
この2年間は、まったく滑っていないので、いまやすっかり自信をなくしているものの、大学時代は、豪太くんや、お兄さんの雄大くんが住む米国・ソルトレイクシティーに遊びにいき、アメリカのスキー場で、また日本とは違ったスキーを堪能していたのが、私の"青春時代"だったのです。
親子4代のモンブランでのスキー滑降を直前に控え、敬三先生がテレビに出られる機会が増えました。三浦雄一郎さんの長女の恵美里さんから、出演されるテレビ番組を教えていただき、私もいくつか拝見しましたが、やはり99歳までスキーができるという方は、日ごろの心がけがまったく違います。鳥の骨まで食べるほどの栄養を考えた食事、屈伸70回以上、脳に刺激を与えるために、左の鼻だけでポプリの香りをかぐ(右脳を刺激するため)、ゴマや黄な粉などがふんだんに入った特製ジュースを飲むこと、毎朝4キロのウォーキングなど、34歳の私でも、なかなかできないことを、毎日続けていらっしゃるのです。そして、驚くべきは、シーズンオフの間、お一人で生活されていること!
長生きをすることで大事なのは、元気でいることだと思うのです。年とともに、どこかしらに不調な箇所が出てくることは致し方ないとしても、敬三先生の「健康法」は、医学的見地からも逸脱していないながらも、「毎日努力する」ことが、何より大事なことだと思い知らされました。早速父にも、「においをかぐときは左の鼻で」「一日5回でいいから、屈伸して」といいましたが、一回でもやらせることにも、説得に1年はかかりそうです・・・・
何はともあれ、19日のモンブラン滑走、成功を心より祈っております!
|